タクティールケア
こんにちは。![]()
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季節もそろそろ夏から秋に・・・変わってきましたね![]()
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インフルエンザが流行りだしたと・・・早すぎますね![]()
以前、新聞にて初めて耳にする言葉があり、少し気になって読んでみました。
父が亡くなる前、病院に入院していた頃、父から「毎日、面会に来てくれ」と言われていました。
当時はコロナ禍の影響後も、病院では面会制限が続いていました。
家族であっても中々自由に会うことはできず、毎日顔を見せることは叶いませんでした。
今でも、「もっと会いに行けていたら」「もう少し一緒に過ごせていたら」と思うことがあります。
私にとって、それは大きな心残りの一つです。
そんな中、先日、新聞で「タクティールケア」という言葉を知りました。
スウェーデンで生まれたケアの方法で、手を使って10分ほど優しく触れ続けることで、
幸せホルモンと呼ばれるオキトシンの分泌を促し、安心感や心地よさを与えるそうです。
記事には、表情が穏やかになったり、笑顔が増えたり、リハビリにも前向きになったりする効果が期待できると書かれていました。
それを読んだとき、真っ先に父のことを思い出しました。
短い面会時間でも、ただ手を握り、優しく触れながら過ごすことができていたら、
父はもっと安心できたのかもしれない。
私自身も、「できることはやった」と少し違う気持ちで父を見送れたのかもしれません。
現在、母と義母が施設に入所しています。
面会時間は15分ほどと限られていますが、その時間の中で手を握ったり、
腕にそっと触れたりしながら過ごせたらと思います。
特別な会話がなくても、言葉が出なくても、ただそばにいて、
ぬくもりを伝えるられる気がします。
父への心残りは消えることはありません。が、これからの15分。
その短い時間を、ただ会うだけではなく、「触れる時間」として大切にしていきたいと思っています。
SAI