静岡市のSDGs
- 2019年12月9日
- お知らせ
SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字を取った略語で、2015年9月の国連サミットで採択された、30年までの国際目標のことだということは皆様ご存知だと思います。
しかし、私は最近まで静岡市が平成30年6月「SDGs未来都市(日本政府)」
平成30年7月「SDGsハブ都市(Local 2030 Hub,国連)」に選ばれたことを恥ずかしながら知りませんでした
SDGsを組み込んだ5大構想として
16番目の目標 平和と公正をすべての人に 歴史文化の拠点づくり
14番目の目標 海の豊かさを守ろう 海洋文化の拠点づくり
4番目の目標 質の高い教育をみんなに 教育文化の拠点づくり
3番目の目標 すべての人に健康と福祉を 「健康長寿のまち」の推進
8番目の目標 働きがいも経済成長も 「まちは劇場」の推進
に積極的に取り組んでいるようです。
特に1/3(金)~26(日)はSDGs月間として様々な啓発イベントが開催されます2年連続開催のTOKYO GIRLS COLLECTIONによるイベントもありますね。
静岡県は海に面した風光明媚な県なので、私もできることとしてきれいな海を守っていきたいと思っております。
海のごみのうち8~9割はプラスチックごみであり、そのごみの半分以上は海で捨てられたものではなく、街中に捨てられた普通の生活ごみだそうですなぜ生活ごみが海にあるかというと、側溝に捨てられたりしたものが、雨の影響などで海まで流れてきてしまうからなのですプラスチックは最終的に分解されず海の中に残り続けてしまいます。小さくなった海のプラスチックごみ(マイクロプラスチックごみ)の表面には、毒性の強い物質が付着していて、それを飲み込んだ魚を人間が食べてしまっている可能性もあるようです。
マイクロプラスチックごみを減らす為に
1. 一度しか使わないプラスチック製品はなるべく使用しない
2. ごみは決められた場所に捨てる
3. プラスチック製品はできる限り再利用する
を心掛けていきましょう
またごみの減量と言えば、浜松市のごみ減量天下取り大作戦がユニークです。
1. 生ごみダイエット作戦 生ごみは水切りひとしぼり!
2. 雑がみ救出作戦 雑がみは分別リサイクル!
3. モッタイナイ作戦 食品の食べキリ・使いキリ!
浜松市民じゃなくても取り組めますね
写真は5人の作家さんによる陶芸の展示会です。
こんな作品が作れたら私も美術展に出品するのですが…。
美術展への募集のチラシ等できました。
受付は2/25(火)からですが、こちらへのご応募もお待ちしております
(タナギ)