フードバンクふじのくに開所式

新型コロナウイルス感染拡大により、学校休校や様々な行動自粛等で経済・社会に大きな影響が出ています。その結果、フードバンクふじのくにに対し食糧支援依頼が多く寄せられ、たいへん忙しい状況の中で、フードバンクふじのくにの事務所移転作業が進められてきました。フードバンクふじのくにの望月事務局長・鈴木事務局次長においては、たいへんご苦労様でした。

2020年4月6日午後1時30分、静岡県総合社会福祉会館シズウェルでフードバンクふじのくにの開所式が執り行われました。新型コロナウイルスの影響で限られた方々のみでの開所式となりましたが、来賓として県よりお二人の方にご挨拶をいただきました。日詰理事長が、「県の福祉の砦に入居できたことを感謝すると共に、シズウェルに入居されている様々な福祉団体との横連携で、相乗効果を生む活動を展開したい。」と述べられ、鈴木事務局次長が、「フードバンクふじのくにに食料品を届けていただくことで、他の様々な福祉活動団体を知ってもらえる。福祉が広がることを期待している。」と述べ、報道関係の方々に事務所内部・作業説明を行いました。

フードバンクふじのくには、赤い羽根共同募金から支援をいただき、新型コロナウイルスの影響による食糧支援ニーズへの対応を進めています。何かあればご相談ください。　　　　　　　　　　　　T　S