県労福協との意見交換会

2024年2月2日
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2024年1月30日10時より県労福協より中西会長、鈴木専務理事、畑事務局長、湖西地区労福協からは労福協三役6名の参加で、労福協の取り組みに関して意見交換を行いました。

テーマは、①地域役立て資金について、②退福協に会員拡大について、③つながる仲間ミーティングについてです。

 

 

 

 

 

 

①の地域役立て資金に関しては、経緯と現状をご説明頂きました。湖西地区としては、頂いたお金を有効に活用するため“レコロ“の稼働率を上げる事を考えていましたが、今後は事務所が無くなっても活動レベルを落とさないで続けて行くにはどうすればよいか?を真剣に考えないといけないと認識しました。

 

 

 

 

 

 

②の退福協の会員拡大に関しては、単組での退職者へのアプローチのタイミングが大切なこと、また労福協に退福協の方を幹事になって頂く情報を頂き、とても参考になる意見交換でした。

③のつながる仲間ミーティングについては、国際交流協会との関係をもう少し拡大して徐々に福祉の輪を拡げる重要性を改めて認識させて頂きました。今回の意見交換では、多くの事を学ぶ事もでき、今後の労福協の活動への活力に繋げる事が出来ました。【上記本文 西山副会長より】

 

 

 

 

 

 

【以下 谷中副会長からのコメント】

地域役立資金の存在は、湖西地区労福協でも共有できていたので内容や課題は理解できました。話しの中で、他の地区は事務所に足を運んだことがない労組もあると伺いました。逆に湖西はレコロという各会員単組が集まれる場所があって、頻繁に顔を合わせて交流できていることが湖西のチームワークに繋がっているのかなと感じました。なので、そのような場所がなくならないように、今後どのように事務所運営をしていくかを早期に議論していく必要があると感じました。

退福共については、会員減少の課題を共有しました。まずは退福共という組織があることを各会員単組にも周知することが会員拡大の第一歩だと感じました。また、弊組としては組合を退会している嘱託社員の退職時にアプローチをかけることが難しいという課題はありますが、定年退職時に退福共の会員募集の説明をするなど、少しでも退福共の周知と会員拡大に繋げていければと考えています。

【中嶋事務局長からのコメント】

地区事務局長就任後日が浅い状態での意見交換会ということもあり、意見の創造自体に難がありましたが、様々な背景を知ることができました。全体で印象に残って中に「各地の労福協で活動が活発なのが静岡県で、全国的にもTOPレベルである。その静岡県の中でも湖西地区はかなり上位に位置している。」というお言葉がありました。このポジションを落とさないように、引き続き意識して活動してまいります。

建設的で素晴らしいこの時間は活動の更なる深化になると確信いたしました


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スズキ労働組合大須賀支部様・トープラ労働組合東海分会様・ジャストライン労働組合浜岡分会様から食品を提供いただきました。

多くのご支援をいただき誠にありがとうございます。