丑年

2021年1月5日
ブログ

新年あけましておめでとうございます

昨年は、新型コロナウィルスの影響で新しい生活形式へ変化し、戸惑いを感じる一年でした。令和3年の干支である丑(うし)は、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年とも言われます。湖西地区労福協も一歩一歩着実に活動を進めてまいります。

その一部の動報告をいたします。

2020年12月16日(水)池冨理事長に事務所レコロまでお越しいただき、「労福協とは」~労福協の原点を知り今後の活動に繋ぐ~のテーマの基、インタビューをさせていただきました。これは、湖西地区労福協にある専門委員会(喜んで委員会、市って委員会、学んで委員会)の一つの、『学んで委員会』から上がった活動で、幹事役員になっても労福協の事をよく理解できていないので勉強をし、それを皆に伝えたいとの要望を池冨理事長が受けてくださり実現しました。

【インタビューのテーマ】

・労福協の活動として、過去と今の違い(時代背景、情勢など)

・過去の活動が現在までどの様に繋がっているか

・県・地区労福協発足時、どんな活動をしていたのか

・苦労した事、やりがいを感じたことetc.

学んで委員他7名全員の質問に真摯に回答をいただきました。

インタビューを終えて学んで委員長の嶋副会長から一言頂きましたので載せさせていただきます。

労働者福祉が必要とされた時代、皆が生きるのに必死だったからこそ必要とされてきたが、昨今では「モノ」や「情報」が溢れ、必要性を感じない方も増えている。しかしながら、一方では格差が広がり明日食べるにも苦労される方がいるのも事実で、我々の活動を必要とする方に知ってもらう・知らせる・活用してもらうことが大変重要だと感じた。必要としている人が、手を挙げやすい世の中や風土を、社協やNPO法人などとも連携し、福祉の輪を広げていけたらとおもう。 嶋

池冨理事長 ありがとうございました


『フードバンクふじのくに』からのお願い

富士地区労福協と三島地区労福協から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。