1年越しのダージーパイと10年越しのドライトマト

2021年1月8日
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今朝は寒かったですね~!

久しぶりに窓ガラスが結露しておりました。

本日車内の気温2℃でした

 

12月はGo to トラベルでお得に旅行に行けることに浮かれて、博多に行く予定でしたが、この状況下とドクターストップにより泣く泣くあきらめたタナギです

という訳で年末年始は例年通り、いつものお節で家にて過ごしました。

とは言え、栗きんとん 裏ごし→フードプロセッサー

二色卵   裏ごし・蒸し器→フードプロセッサー・電子レンジ

と昔と比べて随分と時短でできるようになり、楽できています

そんなお正月中に、娘が「ダージーパイ」を食べたいと言い出し、ドン・キホーテの中に入っているというので行ってみたところ、お店は閉まっておりました。ないとなるとますます食べたくなり、売ってないなら作ってしまえ、とばかりに鶏むね肉を買ってきて、作ってみることにしました。

「ダージーパイ」とは台湾の夜市でお馴染みの鶏のから揚げで、日本のから揚げよりころもがカリカリで、スパイスの香りが食欲をそそるご当地メニューです。浅草でお店を見かけたことがありますが、最近は静岡にも出店していますね。私は去年の今頃「ダージーパイ」を作ってみたくて、五香粉と白玉粉を買っておいたにもかかわらず、何故か作らずじまいでお蔵入りしていたレシピを取り出し作ってみました。なんと行動するまで1年

本場ではタピオカの原料であるキャッサバいもを粗く製粉したものを使用しているようですが、レシピでは白玉粉で再現!

ころもをつける前に小麦粉をまぶすことで、鶏肉の水分が逃げず、中はしっとり、外はカリカリに仕上がるとレシピに書いてありましたが、その通りできました。

 

また、安さにつられ大量購入してしまったミニトマト。確か100℃のオーブンで1時間焼くと半ドライトマトになるって書いてあった新聞の切り抜きがあったなあと思いだし、やってみることに!こちら行動までなんと10年以上

タイトルどおり「簡単!感嘆!ドライトマト」でした。私はドライトマトの記憶しかなかったのですが、この記事にはドライトマトを使ったサンドイッチが紹介されていました。トーストにタルタルソースをたっぷり塗り、半ドライトマトと焼きズッキーニを並べる。上からアボカドとクリームチーズで作ったディップをたっぷり塗ってトーストではさむ、というこのサンドイッチ、今流行りの「萌え断」で、10年以上も前のレシピとは思えず感動ものでした。

 

追伸:元旦は何十年かぶりに久能山東照宮に1159段の石段を登って、家族で初もうでに出かけました。

今まで気づかなかったのですが石段の柵が結構低くて怖かったです。

お正月からいい汗かきましたw

(タナギ)


『フードバンクふじのくに』からのお願い

清水地区労福協と小笠南地区労福協から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。