秋ですね・・・

こんにちは

 

まだまだ、暑い日もありますが、朝晩は、寒さを感じる季節になって来ました。

先日の、中秋の名月も曇っていて、残念ながら見ることができませんでしたが、

もう秋ですね

紅葉を見に行ったり、おいしい物を食べに行ったりするのには、とてもよい季節ですが、

コロナ過、もう少しの辛抱ですかね

 

先日、中央労福協シンポジウム　「女性のひろば」にWEB開催にて、参加させてもらいました。

『多様な視点で見る。コロナ過での若者と女性の貧困』というテーマで

つくろい東京ファンドのメンバー小林美穂子さんのお話を聞かせてもらいました。

 

コロナ過において、学生や若い世代の方また女性の不安定就労が増え、

生活や住居に困っている人が増えている。

そういった方々と一緒に福祉事務所へ行き生活保護の申請を行っているが、

日本において生活保護を受けるということは、恥の文化や自業自得といった印象が強く、中々理解されていない。

また生活保護を受けるにあたり、扶養照会というものがあり、申請にあたり、

三等親まで、援助の可否を問い合わせるというものです。

ある区では、その扶養照会で何かしら援助ができると答えた人が、

2275件の申請中、3件しかいないにも関わらず、こういった手続きは、必ず行わなければならい。

この制度のハードルの高さから、申請まで中々進まないと。

小林さんは、この扶養照会の撤廃を求めており、もっと使いやすい制度に、

また、私たちが、雇用保険で給付金を当然のように受給するように、

権利として生活保護を受給できる世の中になってもらいたいとお話しされていました。

 

私もその扶養照会という言葉は初めて聞きました。コロナ過において、

誰が、どう職を失ってもおかしくないという世の中、まず一人一人が、

こういった状況や制度を知るという事が大事だと思いました。

　

貴重なお話を伺うことができました。

SAI

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『フードバンクふじのくに』からのお願い

スズキ労組浜松支部・平安コーポレーション労組と伊東競輪労組から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。