絵本

2022年7月22日
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本日の県内新型コロナ感染者は何人になるでしょうか。6月中旬に一旦落ち着いた新型コロナ感染者数が「BA5」の発生と共に増加し、県内では第8波として注意喚起されています。

また、例年より早い梅雨明けとなったものの、突然方向を変えた台風が去った後は、愚図ついた天気が続いています。

更に、ウクライナ情勢や物価高騰など取り巻く状況は重苦しいものばかりですが、連日報道される高校野球の熱戦結果には勇気をもらっているようにも思います。

こうした先日の日曜日、この機を逃してはならないと暑さにも負けず庭の草取りをしました。雑草の成長の速さには感心しますが、場所をわきまえずに広がる無神経さは困ったものです。

そんな中、ある絵本とそれを買った時の事がふっと思い出され改めて読んでみました。

「葉っぱのフレディー いのちの旅」という本で、大木の枝に生まれた葉っぱの一生を描いた内容です。この本を買ったきっかけは、2020年11月労働者福祉基金協会のロッキーカレッジで柳田邦男氏の「生きるいのちの泉・絵本」と題した講演を聞いたことがきっかけでした。絵本は人生に3度活用される。第1は子供の時、第2は子育ての時、第3は大人になって自分を見つめる時、その時々によって人生とのオーバーラップから以前には気づかなかったことや新たな人生が見えてくるようになると言う事でした。

本屋に行くと、自分の子供達に買った絵本がまだまだ多く並んでおり、大変懐かしく思わず手に取ってしまいます。そう言う点では、人間の精神は時代が変わっても基本的なところは変わっていないということかもれません。

    

<ヤスベー>