感動した中学生によるフードドライブ活動
- 2022年10月31日
- ブログ
7月下旬に白須賀中学校の先生よりお電話がありました。夏休みの取組みで生徒さんがフードバンク活動を調べているので、詳しく教えてもらえないかとの依頼をいただきました。(以降経過を箇条書きします)
8/9(火)レコロに白須賀中学校 校長先生、担当教諭、中学3年生徒さん2名にて来所。労福協から、フードドライブ活動、「フードバンクふじのくに」の説明をする。
↑レコロ来所に撮った写真です
9/14(水)レコロにて生徒さん2名来所 生徒さんがまとめた資料、チラシ等研究報告を受け、確認をさせていただく。
9/26(月)~30(金)白須賀中学校にてフードドライブ活動 朝、学校にて展開
10/14(金) 白須賀中学校祭「潮見祭」にて 研究された生徒さんが全校生徒の前で発表
↑潮見祭での発表は、とても的確で明確で、二人とも堂々としていて、とても素敵でした
10/17(月)~21(金) 白須賀中学校にて再度、フードドライブ活動
↓下の写真はその際に集まった食料品を受け取った際のものです。
↑食品を受け取った時のお二人のお顔には、やり切ったという達成感が伝わってきてとても嬉しかったです。お二人のまっすぐな姿勢、とても素晴らしいです。
ご担当された先生からいただいたメッセージを載せさせいただきます。「この度は、フードドライブについて学ばせていただき、ありがとうございました。実際に食品を集める活動を通して、「もったいない」を「ありがとう」に変える活動の意義を感じることができました。最初は「うちで食べないもの」を探していましたが、次第に「相手に喜んでいただけるもの」という視点で品物選びをするようになりました。この活動が次年度に引き継がれ、さらに広がっていくといいなあと希望をもっています。」
次世代を担う生徒さんたちが、主体的に取り組んでいただいたことに本当に感銘を受けました。若い世代とともに、私たちも地域福祉の更なる向上に取り組んでいきたいと、志を新たにしたところです。困っている人を助けたいという想い、いつまでも大切にしていただければ幸いです。これからも、より良い社会環境のために、より良い地域福祉のために、一緒に歩んでいけたらと願い、自分自身の活動に対する思いもピュアなものになりました。ありがとうございました
フードバンクふじのくにからのお知らせ
湖西市社会福祉協議会様・社会福祉法人あそしえ様から食品を提供いただきました。
多くのご支援をいただき、ありがとうございます。