時代小説

2023年4月11日
ブログ

毎週、土日のいずれかで近隣商業施設の本屋に行き文庫本を漁っています。月に4~5冊ペースで読んでいますが、ジャンルはバラバラで何でも読みます。そういえば、最近亡くなられたムツゴロウさんの動物王国の本を20代の頃に夢中で読んでいました。古本で探してまた読んでみたいと思います。

最近、年齢のせいなのか時代小説を読むようになりました。勧善懲悪、誠実さ、義理人情など、単純明快で「す~」と読めてしまう感覚が楽なのだと思います。藤沢周平、葉室麟、宮部みゆき、はまったのが佐伯泰英の「居眠り磐音」全51巻と、「酔いどれ小籐次」全25巻です。「居眠り磐音」は通しで3回読みましたが、テンポよく読むことができます。若い育ちの良い武士が分けあって江戸で浪人くらしをしがらも、剣の道を究め、幕府の官営道場と言われるほどの道場の主になっていく話ですが、様々な試練を乗り越えていく姿に引き込まれます。全51巻は読み応えがあるかもしれませんが、なかなかこれだけの長編はありませんので挑戦してみて下さい。読後感の良いお勧めしたい本です。

どうと言うことのないはなしでした。  -TS-

 


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