行政要望の編集

2023年7月14日
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2023年7月14日

浜松市労福協 太公望

 

今日は遠州地方の新盆です。午後から地域の初盆を迎えた家々を回り、故人の供養をしてきます。自治会の回覧で対象のお宅を確認すると、今年は5件くらいか。盆義理は遠州地域の風習らしいと聞いていますが・・・ネットで検索!

某会社のHPで分かりやすい解説がありました。

「盆義理という風習は全国的にも珍しく遠州地方独特の文化とも言えます。三方原合戦で戦死した武士の霊を弔うために徳川家康が三河の念仏僧を招き、犀ヶ崖(さいががけ)で盛大な踊りを交えた大念仏で供養したのが始まりと言われています。
笛や太鼓、鐘の音を響かせる「遠州大念仏」はその後、遠州各地で盛んに行われるようになりそれぞれの村の初盆の家をめぐる行事へと変化していきました。これを元に多くの人が初盆の家を訪れる風習が根付いたとされています。」

起源は家康かい。最近、家康に結びつくものが多いですよね。

 

地区労福協の行政要望取り纏めと要望項目の編集が佳境に入りました。

浜松市労福協では4月になると専門委員会を立上げ、5月の連休明けまで各会員より行政要望を募ります。ブロックごとの専門委員会で絞込み、更に市民クラブの市会議員にも議論に加わっていただきながら、項目を練り上げていきます。議員が加わることで市側の状況をつかめ、より効果的に要求をしていく事が可能になります。

8月初旬の機関会議に要求案をはかり、要求案に対して市側と折衝を重ね、9月1日に正式に当局へ提出します。10月下旬には市長より各項目に対し直接回答をいただきます。回答受理後、その場の懇談会で要求と回答文書内容の溝を埋めるよう、双方で意見交換をします。隔たりが埋まればお開きとなります。

専門委員会に事後報告後、今年度の行政要望対応は完了します。各会員には、議案書に掲載し、定期総会で確認をいただきます。

 


フードバンクふじのくにからのお知らせ

プライムアースEVエナジ労働組合様・ヤマハ労働組合豊岡支部様から食品を提供いただきました。

多くのご支援をいただき、ありがとうございます。