能登半島地震から2年半 (5月24.25日の視察研修に参加して)
能登半島地震被災地視察研修に参加し、発災から約2年半が経過した現地の状況と復旧・復興の歩みを、自らの目で見る機会をいただきました。今回の視察では、被災地に「行くこと」「見ること」「感じること」の重要性を改めて実感しました。
6月30日ブログ(下記)に他の方がこの視察のことを記載していましたので、被らないようにしたいと思います。(そちらもご覧ください)
能登のいまを知り静岡に活かす視察研修に参加して・・・ | 静岡県労働者福祉協議会(県労福協)
輪島市では、復興防災ガイドツアー(クエスト輪島)の案内役中島さん(2?歳)から市内の復興状況や、若者の視点から見た地域の現状について説明を受けました。復旧が進む一方で、人口減少や将来への不安など、表面からは見えにくい課題が存在していることが印象に残った。「これからの輪島をどうつくるか」という問いは、地域内外の関係者に投げかけられていると感じた。
穴水町では役場を訪問し、町長および担当課から復興の現状について丁寧な説明を受けました。その後、仮設住宅など町内を視察し、被災された方々の日常が今も続いており生活再建の途上にある人々の姿からは、復興が決して短期間で完結するものではないことを実感した。
また、のと鉄道「語り部列車」に乗車し、震災当時の状況や失われた命、地域の記憶についての話に耳を傾けた。語り継がれる言葉の一つ一つが胸に響き、災害の記憶を共有し続けることの大切さを強く感じました。
発災から時が経ち、被災地の現状が風化していくことへの懸念は大きい。今回の視察で得た学びを単なる経験で終わらせず、防災・減災の取組や、平時からの支援・連携の在り方としてどう活かすのかが問われていると思いました。
輪島市内
①崩れた道路と飛び出たままのマンホール ②工事途中で放置の建築建物 ③電柱・ビルともに傾いている(ビルは使用不可)

わいてぃー