市長懇談会
- 2023年11月16日
- ブログ
浜松市労福協では、浜松市に対し行政要望をしています。
当労福協では制度政策委員会を組織し、3~4月に各会員より市に対する要望を募ります。
以降、内容を精査し要望項目を絞ります。今年も市に対し、「働く人の総合的な福祉向上にむけての要望書」を9月1日に提出しました。
内容は6項目です。
「安心してこどもを預けられる保育施設の運営について」「放課後児童会待機児童ゼロの実現に向けて」
「こどもたちがスポーツや文化活動に親しめる街づくりについて」「防災対策について」「公共交通機関廃止に伴う代替措置の検討」
「ライフサポートセンター暮らし何でも相談の広報はままつ掲載と協働センターのチラシ配架、はままつくらしのガイド継続掲載について」
上記要望に対し、10月31日市長より回答をいただきました。
市長より回答書を受け取る武藤会長
回答内容は当労福協機関会議以降、会員へ案内されます。
回答書受理後には市長・関連各課責任者との懇談会にて、回答に対する質問・意見要望をします。
回答に対して意見要望を伝える内藤制度政策委員長
例えば、「保育施設の運営」項目では、保育士の負担把握やSOS窓口の周知、定着率向上の施策などについて質問したり、
取り組みが継続的になされることの確認など回答に対しての補足やより具体性を要求しました。
今年度は制度政策委員よりオブザーバー参加を募り6名参加しました。(オブは斉藤議員後方)
発言権はありませんが、行政との真摯なやり取りを間近で体験いただきました。
当労福協は行政との連携を深め、より良いまちづくりの実現や勤労者が安心して働ける環境を整え、労働者福祉の推進を進めています。