ウクライナきぼうの翼SHIZUOKA交流会に参加してきました

2022年6月20日
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2022年6月12日にシズウェル(静岡市)で行われた「ウクライナきぼうの翼交流会」は、静岡県に避難されてきたウクライナの方、静岡在住のウクライナ出身の方・ご家族、交流会を知って参加された静岡県民の方々など100名を超える方が参加して盛大に開催されました。

ウクライナ出身者の方と協力者の方々によって作られた「ボルシチ」や協賛企業様からの「ウクライナ国旗のチョコ」をあしらったデザートがふるまわれ、美味しくいただきました。

急遽、ウクライナ大使館職員の方も来静され、母国や避難民、国民の窮状・惨状や受け入れについての感謝などの挨拶がありました。

「フリートークタイム」では用意されたミニ四駆コースやボッチャ(パラリンピック競技)などを通じて、楽しく交流が図られました。

自分は、4月に静岡市にいるお姉さんを頼って来られた女性の方と会話することができました。自分はツタナイ英語混じりのシドロモドロでしたが、彼女は2回目の来静で、流暢な日本語で「2014年にあった紛争が今回に繋がっていると思う。自分は、夏と海が好き。静岡の人は優しい。」など話してくれました。

「おたのしみタイム」ビンゴ大会は賞品数に制限無く、ゲーム終了後に当たらなかった人にも賞品が渡されました。

 

参加されたウクライナの方々に「フードバンクふじのくに」からプレゼントとして食料品の詰合せ袋が配られて終了しました。

会を運営されている方からは、「来日から時も経過して、笑顔がみれるようになって良かった。まだ、言えない辛さや不安、これからの相談にも、頼ってもらえるようにサポートを続けていく。つながり、支援の協力、理解を引き続きお願いしたい。」と声をかけてくれました。

この間、全国研究集会、総会、そして今回の交流会と続けてイベントを経験し、あらためて、安心、共生の社会実現にむけて、今の生活にプラスして、無理せず続けられる「何か」を決めて、行動していきます。

SDGsの活動も2030年のゴールにむけて折り返し点となる時期です。

あらためて、17のゴール目標を振り返って、「誰もが取り残さない社会」にむけたアクションをおこしていきます。

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フードバンクふじのくにからのお知らせ

湖西市社会福祉協議会様、御殿場テトラパック合同会社様から食品を提供いただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。