ライフサポートセンター友の会 第18回総代会報告

2023年5月19日
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◆2023年5月12日(金)勤労者総合会館にて、第18回総代会を開催しました。

「集合形式」で開催されるのは2年ぶりとなります。総代会は、吉岡会長の挨拶に引き

続き、議案審議を行い、全議案とも満場一致で承認されました。

会員みなさまの引き続きのご支援とご協力をお願いします。

【吉岡会長挨拶 要旨】

・最近SNSを使った凶悪な犯罪のニュースを聞くにつけ、この国は大丈夫かと心配になる。

・日本は敗戦後大きな復興を果たしたが、それは勤勉性・道徳心が源流となっている。しか

し経済発展と共にそれが失われかけている。更に2070年に人口が3割減少、65歳以上の高齢者が人口の4割を占めると言われている。

・将来、この厳しい局面を2020年代の先輩たちはどう乗り越えてきたのか検証されること

となる。だから今やらなくてはいけない。

・中村てつさんの言葉に「早く行きたければ一人でいけ、遠くへ行きたければみんなで行け」というものがある。ライサポ友の会が目指す「自主福祉運動の循環の拡大」のためにも会員を繋ぐことで壮大な運動が可能になると確信している。2023年度をそのための新年度と位置付けて取り組んでいきたい。

【第18回総代会における主な提案内容】

◇ライサポ友の会は、「静岡県労働者福祉協議会」傘下の福祉事業団体が行う活動を広くP

Rし、生きがいづくりや社会貢献活動に参加しやすい環境を提供することで、会員の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的としています。

◇お勤め先を定年退職された後、引き続き福祉事業団体をご利用いただく方や、現在のお勤め先がろうきんに会員として加入されていない勤労者の方々には、「ライサポ友の会」に加入いただき、福祉事業団体とのお取引をいただいています。

◇2023年3月末現在、友の会の会員数は93,986名(2022年度の新規加入者6,420名)となっています。

◇ライサポ友の会の会員が増加することで福祉事業団体の活動の基盤拡大とともに活動の安定化に繋がります。 そして、こうした運動の成果を地域や地区の労福協が行う自主福祉活動の充実・拡大のために再活用し、地域の自主福祉活動の輪を更に拡大していく事が、ライサポ友の会の真の存在意義と考えています。

◇会員へのサービスとして、「ライサポ友の会会員証」による各種優待割引制度の活用や「生活応援大抽選会」の実施、新型コロナウイルス感染拡大の状況を見極めながら、各種イベントの企画を検討していきます。

◇更に、福祉事業団体の様々な活動を的確、タイムリーにお伝えするため、これまでの年2回の会報の発行に加え、メールマガジンの配信を開始していきます。多くの会員のメールアドレスの登録をお願いします。

   

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