焼津ハイキング
- 2024年3月22日
- ブログ
太公望
ご存じ「吉田類の酒場放浪記」、たわいもない番組ですが、たまに見入ってしまう時があります。最近吉田類が出演している「にっぽん百低山※」という番組もありますね。 ※ネットで検索すると「日本百低山とは、山と渓谷社から刊行された「日本百低山」で紹介されている山のことです。標高1,500m以下の山が選定されており、登山初心者でも挑戦しやすい山として人気」みたいです。(百低山ちょっと興味あり)
≪ある朝、静岡新聞で焼津「花沢の里」周辺のハイキングコースコラムを目にしました≫≪最近体がなまってます≫≪朝ラーを食べたい!!≫
で、早朝、焼津に向け出発です。
目指すは「麵屋花枇」!
7:20到着、駐車場は満車、行列 ・・・諦めー・・・ さて、どうしよう・・・7:30瀬戸川縁の「まごころ」へ。この店では直ぐにテーブル着席です。
「あったかいのと冷たいのお願いします」・・・ ズッ、ズズッズー 一気に吸い込み「花沢の里」へ
石垣と板張りの建物が見事な歴史的景観を醸す山村集落です。朝日差込む前の坂を、冷気を感じながら登山道入り口まで進みます。公営駐車場はいっぱいでハイキングに出発する人が多いのです。ウォーキング用の上下ウィンドブレーカーにアップシューズは我々だけ。(なんか変な感じ・・・)
山ガール・山じいの後をついてハイキング開始。
登りは結構きついけど、以前登った掛川の粟ヶ岳より低そうだから大丈夫。行けるところまで進んで、景色を堪能して戻ればいいだろう。
天気が良かったので、途中すれ違う人々から「風なく眺望は最高」との声を聞きながら、コースを逸れて旧な斜面に挑戦。大変でしたが登り切り、一の谷展望台到着。
焼津港を望む景色を初めて満喫しました。
そのうち近くの竹藪でガサガサと何か近づく気配、狸かな?目を凝らすとニホンカモシカでした。暫くこちらを観察して静かに立ち去っていきました。(人生2度目のエンカウンター)
用宗方面へと先を進みます。
富士山と静岡の街を望みました。
そろそろ花沢に里に戻ります。アップシューズでは下り坂が辛いのよくわかりました。
ゴロゴロした山石と土の坂では踏ん張りがきかないため、膝と踝を傷めないよう注意深く下りました。下りですれ違う人はほぼ100%登山靴でした。
これからの参考にします。
駐車場に戻ると既に友人が車内で待機中。
そのまま車で宇津ノ谷の蕎麦処「きしがみ」へ。
天せいろをいただき、帰路につきました。
足腰のみならず肺も鍛えられて、夜は心地よく寝入ることできました。
フードバンクふじのくにからのお知らせ
JP労働組合静岡支部様・東遠地域労福協様から食品を提供いただきました。
多くのご支援をいただき誠にありがとうございます。