退福協会員 募集中

2020年8月19日
ブログ

新型コロナウイルス感染症の勢いが続いています。日本全体では感染者が5万人を超えたの報道、無症状の患者の増加とともに、同居家族、高齢者への感染拡大が懸念される中で、個人はもちろんのこと、団体組織としても活動の進め方に苦慮する日々が続いているものと推察します。

こうした状況の中、ライフサポートセンター友の会の組織内組織として活動している退職者福祉協議会も例外ではありません。県の行事として開催を予定していたブロック別グラウンドゴルフ大会や各地区で予定されている様々な活動も中止や自粛を余儀なくされ、今後の活動の行方を模索する日々が続いています。

※各地区の活動状況は、ライサポ友の会ホームページhttp://www.lifesuppo.jpで確認できます。

県退職者福祉協議会は、1973年政府通達により、ろうきんの取引に関する退職者の会員資格が認められたことを受け、1979年浜松南地区共済会の設立を皮切りに静岡県内23ヶ所の地区組織に、約3,000名の仲間が加入し、会員相互の連帯と親睦を深める活動を行っています。

その活動目的は、定年などにより退職した場合、職場を中心とした友と離れ、労働者福祉事業団体とも別れ、老後に向けての生活不安、健康不安を抱え毎日を送る状況を改善すべく、「相互扶助」の精神を基本に、<ろうきん><こくみん共済coop>などの福祉事業団体との生涯取引を利用する事により、定年退職後においても、元気で、楽しく、健康で「生き甲斐ある生活」を営むことを目的に設立された共済団体です。

こうした退職者福祉協議会も、設立から40年を経過する中で、会員の高齢化ともに会員の減少が進んでいます。これまでも各地区において新規会員の加入推進に向けご苦労をいただいてきましたが、会員の減少を食い止めるところまでには至っていません。そこで県退職者福祉協議会として2020年度を「新規会員の加入拡大について県下統一で取り組む初年度」と位置づけ、新たな決意とともに各地区一丸となって新規会員の加入拡大の取り組みを展開しています。

是非とも、多くの皆様のご理解とご協力、そして加入に向けたお誘いを宜しくお願いします。

以上

  

<ヤスベー>

 


『フードバンクふじのくに』からのお願い

掛川市勤労者協議会とスズキ労働組合本社支部から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。