2026年丙午

2025年5月14日
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気になるニュースとして2026年の干支は60年に一度の丙午(ひのえうま)の年を迎える。昔の迷信として、丙午に生まれた女性は“気が激しく、夫の命を縮める”として歴史的に子どもを産み控える傾向があった。という過去がある。

実は私自信、60年前の翌年の3月に生まれており、今までの人生でその影響を少なからずとも受けてきたやに感じている。実際、60年前の丙午の年の出生数は136万人(前年186万人・翌年193万人)と大幅に減少、受験や就職活動時に競争倍率が低かったことが思い出される。

では、2026年の影響はどうか?となると祖父母から「丙午」はやめなさいと言われているケースもあるようだが、逆に競争社会の今、その倍率が下がり有利に働くならチャンスと捉える若者もいるようである。60年前に出生数の減少の恩恵を受けた自分としては、人生においてその影響を好意的に感じている。

丙午に関係なく2024年の出生数は70万人を割り込んでしまい人口減少の問題が更に拡大している。そんな中、果たして2026年の出生はどうなるのか、気にかけていきたいと思います。

それ以上に2027年には、ついに還暦を迎えることの方がショックなことかもしれません。

sk