静岡県勤労者総合会館トイレ工事中

2021年6月3日
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新年度になり、決算を終え、監事監査、決算理事会を乗り切り、いよいよ来週6月8日(火)に県労福協の定時社員総会を迎えます。総会は、出席者を代議員に絞り、来賓は呼ばず、時間を短縮して開催する予定でした。しかし、5月14日(金)に県のコロナ警戒レベルが「警戒レベル5(特別警戒)」に引き上げられたことから、リモート(ZOOM)での開催に変更することとなりました。これに伴い、総会終了後に予定されていた「協同組合大会」は中止となりました。現在、加藤事務局長を中心に、リモート(ZOOM)での総会が滞りなく進むよう、準備に追われています。

県労福協第59回定時社員総会議案書

昨年の総会は書面決議でした。今年はリモート開催です。コロナ禍がこんなに長く続くとは思っていませんでした。顔を合わせて議論したのが“古き良き時代”のことのように思えます。

総会にしろ、理事会・幹事会にしろ、一堂に会して、質疑応答や意見交換ができる日が早くもどって来ることを願います。

 

さて、県労福協の事務所は静岡県勤労者総合会館の4階にあります。県と労福協が折衝を重ね、関係者の努力によって、1985年に建設のはこびとなった建物です。公益財団法人静岡県労働者福祉基金協会発行の『静岡県労働者福祉運動小史』に建設にいたるまでの苦労が記載されています。

静岡県勤労者総合会館

この会館では建設より35年が経過し、トイレの汚水管の取り換えと和便器を洋便器(ウォシュレット付)に取り換える大掛かりな工事が2021年4月22日から始まり、8月下旬まで全館のトイレが使用できなくなり、会館利用者と会館で働く職員は会館の駐車場に設置された仮設トイレを使用することとなりました。

駐車場に設置された仮設トイレ

現在、会館のエレベーターは2台あるうちの1台は工事専用となっており、残り1台のエレベーターも新型コロナウイルス感染予防のため乗員4名までと制限されています。このため、私は、4階の県労福協事務所から1階駐車場の仮設トイレに行くのに階段を利用しています。尾籠な話で恐縮ですが、年齢とともにトイレがちかくなり、何回もトイレに行くので、階段の上り下りのおかげで歩行数が万歩計で、以前と比べて、1日あたり約2,000歩近く増加しています。トイレ工事の思わぬ副産物ですが、早く工事が終了することを願っています。<MASA>


『フードバンクふじのくに』からのお願い

住友理工労組富士支部と榛南地区労福協から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。