家庭学習 生物

2021年6月23日
ブログ

みなさん こんにちは

今年の梅雨は雨が少ないように思います。主婦としては大変有難いことです。

日本の多くの方にはお馴染みの梅雨ですが、その昔、学生のときに北海道からやってきた同級生は初めての梅雨の時、このジメジメに体調を崩し、自宅でしばらくの間寝込んでいました。そのくらい梅雨というものは不快指数の高い季節なんだと思いました。

話は変わりまして。

昨年、子供イベントで夜に活動する昆虫を観察するというものがあり、それに参加し幸運にもカブト虫を番いでゲット。たいして興味のない子供と一緒に飼育することにしました。そして、どのような経過を辿って我が家に来たのか、もはや思い出せないコクワガタを越冬させるため、飼育セットをそのままに保存しておいたところ、5月のある日、冬眠から覚めたコクワガタを発見。喜びも束の間、マットの上に白いムニュムニュした物体が数個転がっているではありませんか!!いつの間にか、カブト虫の幼虫が育っていたんです。慌てて飼育環境を整え、立派な成虫へと変身してくれることを祈りつつ飼育を続けること1か月。7匹中3匹が成虫となってくれました。全員を成虫にしたかったのですが、私のやり方がダメだったのでしょう、幼虫はマットになかなか潜ってくれないし、蛹も本来なら土の中で縦に巣を作ってじっと時を待つようですが、これまた蛹さんもマットの上でじっとしてしまうし、色々調べながらあれやこれやとやってみたのですが、お手本のようにはいかず・・・勉強になりました。めでたく成虫となった子たちは、近いうちに里へ戻そうと思います。

AI


『フードバンクふじのくに』からのお願い

浜北地区グリーン友の会から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。