県退福協・ろうきんグリーン友の会 総会・報告連絡会の開催報告

2021年7月13日
ブログ

静岡県退職者福祉協議会 第41回総会 

■ろうきんグリーン友の会県連絡会 第39回報告連絡会 開催報告

新型ウイルス感染拡大防止の観点から、両総会(報告連絡会)とも2年続けての「書面議決」による開催となりました。 議決結果は、両団体とも議決予定者の全会一致により可決されました。

以下に、両団体の2021年度の主な活動方針を紹介させていただきます。

【県退職者福祉協議会】

◇2021年度も先の見通しが不透明ではありますが、高齢化と会員の減少を補充し、組織を維持・拡大していくために、県下統一で取り組む活動を更に一段高めていくことを確認しました。

◇組織の拡大に向けた具体的な活動としては、地区労福協との関係強化、出身職場のOB会や出身

労組、ろうきん運営委員会員等を訪問しての加入要請、地区別新規会員加入取組み目標の設定等、

各地区幹事会での論議に基づいた行動計画に沿って実践していきます。

◇自主活動の推進と退福共の魅力づくりでは、感染の収束するタイミングを見極めながら、新しい

手法を柔軟に取り入れる中から、健康維持促進活動としては地区別グラウンドゴルフや親睦行事、

社会福祉支援活動としてのフードバンクふじのくに等を含めたボランティア活動、教育研修活動として各種の講演会やセミナーを企画していきます。

◇退職者を取り巻く環境は、年々厳しさを増していますが、退福協は「相互扶助の精神」を基本に

「連帯と親睦」を深め「ろうきんをはじめ福祉事業団体との生涯取引」を通じて「生活の安定」を目指していきます。

 

【ろうきんグリーン友の会県連絡会】

◇2021年度の活動を会員全体で進めていくために、県労福協の構成組織の一員として、また「ラ

イフサポートセンター友の会」の活動組織の一つとして、自主的な活動と独自の会計基盤を持っ

て自主運営ができる組織の確立を目指していきます。

◇そのために、以下の3項目を活動の重点課題として活動を進めていきます。

①地区ろうきんグリーン友の会は、多くの会員が各種の行事や催し物に気兼ねなく参加できるよ

うに工夫するとともに、仲間を増やし多くの会員の参加による活発な活動を展開する。

②ろうきんグリーン友の会の活動においては、会員自らが積極的に活動に参加する事で、生涯現

役としての「人生の楽しみや生き甲斐作り」につなげていく。

③家庭の主婦や働く女性に対し福祉事業団体の利用を広め、静岡県における労働者自主福祉運動の発展を目指す。

◇現状の活動を維持・発展させてくためにも、今一度、会の目的と存立基盤を問い直し、新規会員

を増やすとともに、ろうきん・こくみん共済 coop等との安定的な取引者の増加を図ることで「福祉事業団体」の支援強化を推し進めていきます。

 

  

田圃アートのご紹介                       鮫島海岸 天竜川河口近く

<ヤスベー>

 


『フードバンクふじのくに』からのお願い

御殿場市社会福祉協議会と志太地区労福協から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。