ライサポ友の会 各組織の総会報告について

2022年6月13日
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ライサポ友の会・グリーン友の会・県退福協の各総会を、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、「書面議決」形式に変更して開催しました。

ライサポ友の会、グリーン友の会報告連絡会の書面議決結果は、既に全会一致で可決済み、県退福協の議決は6月20日(月)を期限として、現在議決の集約中です。

以下に、各組織における主な提案内容を報告します。

 

■ライサポ友の会 第17回総代会 

◇お勤め先を定年退職された後引き続き福祉事業団体をご利用いただく方や、現在のお勤め先がろうきんに会員として加入されていない勤労者の方々には、「ライサポ友の会」に加入いただき、福祉事業団体とのお取引をいただいています。

2022年3月末現在、友の会の会員数は89,277名となりました。

◇ライサポ友の会は、「県労働者福祉協議会」傘下の福祉事業団体が行う活動を広くPRし、生きがいづくりや社会貢献活動に参加しやすい環境を提供することで、会員の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的としています。

◇各地域・地区労福協が勤労市民に向けてその影響力を発揮していくことを念頭に、2022年度においても「地域・地区活動助成金制度」(①地区労福協活動助成金制度 ②地域労福協活動助成金制度 ③地区・協力共同活動助成金制度)を継続実施していきます。

◇友の会の新規加入会員には、ろうきんマイプランクラブの優待施設利用とLWカードの優遇施設の利用ができる「友の会の会員証」を引き続き郵送します。

 

■ろうきんグリーン友の会県連絡会 第40回報告連絡会 

◇長引く新型コロナウイルスの感染状況を勘案しながら、新しい手法を柔軟に取り入れ、会員の満足を高めるよう努力していきます。

◇ろうきんグリーン友の会の活動を会員全体で進めていくために、①仲間を増やし多くの会員の参加による活発な活動を展開する。②会員自らが積極的に活動に参加する。③福祉事業団体の利用を広め、労働者自主福祉運動の発展を目指す。以上の3項目を活動の重点課題として活動を進めていきます。

◇また、仲間を増やすためには、①独自活動を魅力あるものにしていく。②どんな活動をしているのか、会員が分かるようにしておく。③活動の魅力を会員自らが外部に発信していく。必要があります。ろうきんグリーン友の会は、ろうきんと取引のある女性であればどなたでも加入いただける組織となっていることから、多くの仲間を増やす活動を継続していきます。

 

静岡県退職者福祉協議会 第42回総会

◇2022年度も先の見通しが不透明ではありますが、高齢化と会員の減少に歯止めをかけるとともに組織を維持・拡大していくために、県下統一で取り組む活動を更に一段高めていきます。

◇組織の拡大に向けた具体的な活動としては、地区労福協との関係強化、出身職場のOB会や出身労組、ろうきん運営委員会員等を訪問しての加入要請、地区別新規会員加入取組み目標の設定等、各地区幹事会での行動計画に沿って実践していきます。

◇自主活動の推進と退福共の魅力づくりでは、新しい手法を柔軟に取り入れる中から、地区別グラウンドゴルフや親睦行事、フードバンクふじのくに等を含めたボランティア活動、各種の講演会やセミナー等を企画していきます。

◇退福協は「相互扶助の精神」を基本に「連帯と親睦」を深め「ろうきんをはじめ福祉事業団体との生涯取引」を通じて「生活の安定」を目指していきます。

 

2022年度も各組織の活動強化に向けて、更なるお力添えを宜しくお願い致します。

 

      

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