ライサポ友の会・県退福協・ろうきん友の会の書面議決による総会が終了しました。

2020年7月1日
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新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、「書面議決」による開催となりましたライサポ友の会第15回総代会は、各代議員の方々より書面表決書の提出をいただきましたところ、全議案について全会一致でご承認をいただくことができました。

また、ライサポ友の会傘下のろうきんグリーン友の会県連絡会第38回報告連絡会及び静岡県退職者福祉協議会第40回総会につきましても、同様に「書面議決」による開催とし、全議案について全会一致でご承認をいただくことができました。

ライサポ友の会の議案では、2020年3月末現在、79,923名の会員数になる中、運動の成果を地域や地区の労福協が行う自主福祉運動の充実・拡大に再活用することで、自主福祉運動を無限大に拡大していく事こそがライサポ友の会の真の存在意義であることを提案しています。

県退福協の議案では、今年度が退福協の活動がスタートして40年を迎える節目の年となります。会員・役員のご協力の中、魅力ある組織作りに邁進していますが、会員の高齢化とともに会員の減少が活動を実践する上での最大の課題となっています。こうしたことを踏まえ、今年度は、会員の減少の対策について県下統一で取り組む初年度と位置付けました。

ろうきんグリーン友の会の議案では、昨年度初めて取り組んだ「会員募集キャンペーン」において57名の加入が図られましたが、加入地区に偏りが見られたことから、改めて会員全体で取り組む必要性を訴えました。

新型コロナウイルス禍で、難しい組織運営が予想される中ではありますが、ともかくも新年度の活動がスタートいたしました。こうした時だからこそ、我々の組織の特性である、異なった経験や知恵を共有して、未知の課題に向き合い、対話を通じて組織を作り上げていく、こうした活動が重要だと思っています。

<ヤスベー>