上半期終了

2020年9月30日
ブログ

8月の夏休み明けの通勤時に、新幹線の新型車両N700S (=13年ぶりにフルモデルチェンジを行い、今年7月から営業運転を開始)に、幸運にもはじめて乗車することができました。先頭車の形状は従来型のN700Aと同様、鳥が羽を広げたような形を踏襲していますが、N700Sは左右両サイドにエッジを立てた形状に進化し、前照灯の面積も大きくなりました。車内は全体的に明るくなった印象があり、デッキ仕切り扉上部にある車内テロップはフルカラー液晶となり、サイズも1.5倍に拡大しとても見やすくなりました。また、荷棚の忘れ物防止のために停車駅に近づいた際には荷棚の照度が上昇するようになっています。座席も見た目以上に座り心地がよくなったと感じました。さらに、全座席にコンセントが設置されたり、座席背面に荷物用のフックが新たに取り付けられるなど、かゆいところに手が届くよう改良されていると感じました。また、奇数号車には、N700Sの「S」の由来である“Supreme” の文字を金色であしらったシンボルマークが描かれており、最高の新幹線であることを感じさせてくれます。休み明けで憂鬱だった気持ちが、いっぺんにハイになりました。うれしくて、その日はKIOSKでN700S記念缶バッチとカードキーリングを買いました。以来、朝の通勤時に、N700Sの車両に時々乗車する機会がありますが、そんな日は、朝から気分よく仕事に入っていけます。


N700Sシンボルマーク

N700S記念缶バッチ

N700S記念カードキーリング

 

9月23日の朝、前日の9月22日の大会で選任された静岡労金労組の新三役が県労福協事務所を訪問していただきました。
静岡労金労組には、フードバンクふじのくにの個人賛助会員の加入や食品寄贈などでたいへんお世話になっております。
静岡労金労組は、社会貢献活動への取り組みを通じ労働組合としての役割発揮に努めており、今年の5月には静岡労金労使で『【緊急取り組み・新型コロナウィルス対応】フードドライブの取り組み』を実施していただき、918点もの食糧をフードバンクふじのくにへ寄贈していただきました。本当に助かります、今後もよろしくお願いします。


(左)県労福協 池冨理事長 鈴木専務  (右)静岡労金労組の新三役

いつの間にか年度の上半期が終わり、下半期に入ろうとしています。イベントや会議など、今まで当たり前に行ってきたやり方ができず、代替方法により何とか帳尻をあわせてきましたが、達成感は少なく、何とも消化不良な半年だったと思います。
「今をしのげば、以前のように戻るだろう。」と思っていましたが、「そんな簡単なものではないな。しばらくこの状況は続く。それに合わせたやり方に変える必要があるな。」と、思い始めた今日この頃です。しかし、すでに頭は機動力も柔軟性もなくなっており、リモートワークやWEB会議など、目まぐるしく変わる時勢について行けません。そろそろ潮時なのかもしれません……。<MASA>